FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。
「損益率」重視のトレードに適したシステムトレードを考えるにあたり、
システムトレードにおける「ムダ」の有効性とは何なのか、
まずは説明していきますね。

システムトレードにおける「ムダ」の有効性を明らかにしたいところですが、
その前に、「ムダ」のないシステムトレードとはどんなものなのか、まず考えてみましょう。
トレードに「ムダ」がない、とは、私たちのような投資家の立場に置き換えると、
「ムダ」なトレードをしない、ということですね。
「ムダ」なトレードがないということは、
最大限の利益を得ることができるトレードを繰り返す、
ということになります。
当たり前といえば当たり前ですよね

私はもちろん、あなたも含め、
・最安値で買いポジションを持って最高値で決済 ・最高値で売りポジションを持って最安値で決済ができたら、その時の最大の利益を得られることは理解できますよね。
では、現実の相場ではどうなのでしょうか。
私が実際に運用しているトレードシステムを使って、過去データを分析してみました。
分析結果は、
相場が大きく上昇・下落している場面では、
勝っていた場合でも、きれいに端から端まで取れていません。極端な場合だと、相場がかなり動いてからポジションを保有して、
相場の山あるいは谷を過ぎてから決済するといったように、
取れたであろう最大利益の半分も取れていないケースもありました。
また、
ある範囲で上昇と下降を繰り返すレンジ相場においては、
レンジ相場特有のダマシに引っかかって損切りが多発し、
利益を出せないケースもありました。この過去データの分析結果を見れば、
「とても無駄が多くて、実際の運用には使えないよ」と多くの方は思うでしょうね。
ところが、実際はそうではありません。
十分運用できるレベルなのです。
それは一体何故でしょうか?
次回、その理由を説明しますね。

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