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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の表示編その8

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

前回は、Excel(エクセル)トレードシステムの平均損益率の表示まで終えました。

今回は、その平均損益率の書式フォーマットを設定します。

それから、為替市場の週後半の動向、特に米ドル/円でトレードしようと考えているあなたは、

3位の『ダメおやじ』さんの無料解説は必読ですよ。⇒FXランキング



8.移動平均線システムのシステム評価値算出ロジックを
 作成します。(その8)



前回は、アップ図のように平均損益率を表示したところで終わりました。

今回は、表示フォーマットを整えますね。

E4セルを選択済みの状態にした後に、

マウスを右クリックしてコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示しましょう。

コンテキストメニューが表示されたら、その中の、

「セルの書式設定(F)」を選択して下さい。




すると、アップ図のように、「セルの書式設定」画面が表示されます。

「表示形式」タブを選択してから、

  「分類(C):」には「数値」

  「小数点以下の桁数(D):」には「2」

  「負の数の表示形式(N):」には「-1234.10」
  (※赤字表示のもの)


をそれぞれ選択しましょう。

選択後に「OK」ボタンをクリックして画面を閉じて下さい。すると・・・




アップ図のように、E4セルの表示が小数点以下2桁の表示になっていると成功です。



遂に、Excel(エクセル)トレードシステムが完成しました!笑い。

が、これで終わりではありません。

このExcel(エクセル)トレードシステムの使い方も、引き続き無料で解説していきます!



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の表示編その7

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回は、平均損益率を計算するロジックを作っていきます。

平均損益率は、個人的には大変重要な評価指標だと思います。

トレードシステムの評価を決めることになると思いますので、

しっかりと説明していきますね。笑い。

なお、今週の英ポンドの今後の方向性を探りたいのであれば、

3位の『ダメおやじ』さんの無料解説が参考になりますよ。⇒FXランキング



8.移動平均線システムのシステム評価値算出ロジックを
 作成します。(その7)


早速、平均損益率の計算ロジックを書いてみましょう。


アップ図のようにE4セルを選択して下さい。

このE4セルに平均損益率を表示するための計算式を書きますよ。




アップ図のように、

=(SUMIF(E$19:E$600,">0",E$19:E$600)/COUNTIF(E$19:E$600,">0"))/-(SUMIF(E$19:E$600,"<0",E$19:E$600)/COUNTIF(E$19:E$600,"<0"))

と入力しましょう。

平均差益と平均勝率に比べると、

かなり長い計算式ですが、慎重に入力して下さいね。


入力を終えたら、Enterキーを押しましょう。

すると、平均損益率が表示されているはずです。

続きはまた明日、説明しますね。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の表示編その6

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

前回は、Excel(エクセル)トレードシステムの平均勝率を計算して表示できるようにしました。

今回は、平均勝率の書式フォーマットを設定します。

もちろん、今回も無料で解説しますよ。笑い。

また、為替市場の今週の動向、特に英ポンド/円について知りたいあなたは、

3位の『ダメおやじ』さんの解説は参考になると思いますよ。⇒FXランキング



8.移動平均線システムのシステム評価値算出ロジックを
 作成します。(その6)



前回は、アップ図のように平均勝率を表示したところで終わっていましたね。

今回は、表示フォーマットを整えますよ。

E3セルを選択済みの状態にしてから、

マウスを右クリックしてコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示して下さい。

コンテキストメニューが表示されたら、その中の、

「セルの書式設定(F)」を選択しましょう。




すると、アップ図のように、「セルの書式設定」画面が表示されます。

「表示形式」タブを選択してから、

  「分類(C):」には「パーセンテージ」

  「小数点以下の桁数(D):」には「1」


をそれぞれ選択しましょう。

選択後に「OK」ボタンをクリックして画面を閉じると・・・




アップ図のように、E3セルの表示が小数点以下1桁のパーセント表示になっていると成功です。



Excel(エクセル)トレードシステムの評価値は、いよいよ平均損益率を残すのみとなりました。

残すところあと僅かですが、引き続き無料で解説していきます!



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の表示編その5

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回は、平均勝率を計算するロジックを作っていきます。

私自身は勝率はそこまで重視していませんが、

トレードシステムの評価としては1つの指標になると思いますので、

手を抜かず、きちんと解説していきますね。笑い。

なお、今週の英ポンドは方向感のない動きをしていますが、

今後の展開予想は、3位の『ダメおやじ』さんの無料解説を参考にして下さい。⇒FXランキング



8.移動平均線システムのシステム評価値算出ロジックを
 作成します。(その5)


早速、平均勝率の計算ロジックを書いてみましょう。


アップ図のようにE3セルを選択しましょう。

ここに平均勝率を表示するための計算式を入力していきます。




アップ図のように、

=COUNTIF(E$17:E$600,">0")/COUNT(E$17:E$600)

と入力して下さい。

平均差益同様、そんなに難しい計算式ではないですよね。

正しく入力を完了したら、Enterキーを押して下さい。

すると、平均勝率が表示されているはずです。

続きはまた明日、説明しますね。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の表示編その4

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

前回は、Excel(エクセル)トレードシステムの平均差益を表示しました。

今回は、書式フォーマットを設定します。

引き続き、無料で解説しますね。笑い。

また、為替市場、特に英ポンド/円の情報を知りたいあなたは、

3位の『ダメオヤジ』さんの解説を今すぐ読んで下さい。⇒FXランキング



8.移動平均線システムのシステム評価値算出ロジックを
 作成します。(その4)



前回は、アップ図のように平均差益を表示したところで終わりましたね。

早速、表示フォーマットを整えましょう。

E2セルを選択済みの状態にしてから、

マウスを右クリックしてコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示しましょう。

コンテキストメニューが表示されたら、その中の、

「セルの書式設定(F)」を選択して下さい。




すると、アップ図のように、「セルの書式設定」画面が開きます。

「表示形式」タブを選択してから、

  「分類(C):」には「数値」

  「小数点以下の桁数(D):」には「3」

  「負の数の表示形式(N):」には「-1234.210」
  (黒字ではなく赤字で表示されている方)


をそれぞれ選択して下さいね。

選択後に「OK」ボタンをクリックして画面を閉じましょう。すると・・・




アップ図のように、E2セルの表示が小数点以下3桁で、
  マイナスは赤字表示になっていると成功です。



Excel(エクセル)トレードシステムの評価値は、平均勝率と平均損益率を残すのみです。

もう、無料でFXのトレードシステムが作れることは十分お分かりいただけているとは思いますが、

折角ですから、最後まで作り上げましょう!笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の表示編その3

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

前回までで、各年の収支を表示できるようになりました。

今回からは、それら以外のシステムを評価するための数値を計算するロジックを作成します。

ココが終われば、ほぼ完成です。我ながら、無料でよくやったものです。笑い。

為替市場の本日の相場動向を知りたいあなたは、

3位の『ダメオヤジ』さんの解説が参考になりますよ。⇒FXランキング



8.移動平均線システムのシステム評価値算出ロジックを
 作成します。(その3)


まずは、平均差益から計算ロジックを書いていきましょう。


アップ図のようにE2セルを選択して下さい。

ここに平均差益を表示するための計算式を入力します。




アップ図のように、

=SUM(E5:E15)/(COUNT(E5:E15)-COUNTIF(E5:E15,0))

と入力して下さい。

そんなに難しい計算式ではないですよね。

入力を完了したら、Enterキーを押しましょう。

すると、平均差益が表示されているはずです。

続きはまた明日、説明しますね。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の表示編その2

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

前回に引き続き、システム評価のための評価値計算ロジックを作成します。

といっても、今日は計算式は入力しませんが。笑い。



8.移動平均線システムのシステム評価値算出ロジックを
 作成します。(その2)



前回は、アップ図のように各年の収支の合計を表示したところで終わりましたね。

例えば、2000年のトータル収支は、2.34円のプラスです。

FXの場合、通常は10,000通貨単位の取引になりますから、

毎トレード1枚でポジションを持ったとすると、

2.34 * 10000 * 1 = 23,400円 の収益になります。

この辺の詳しい話も、Excel(エクセル)トレードシステム完成後の運用編で説明します。



では、表示フォーマットを整えましょう。

E5セルからE15セルが既に選択済みの状態になっていると思いますので、


アップ図のように、マウスを右クリックしてコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示して下さい。

コンテキストメニューが表示されたら、その中の、

「セルの書式設定(F)」を選択しましょう。




すると、アップ図のように、「セルの書式設定」画面が開きます。

「表示形式」タブを選択した後に、

  「分類(C):」には「数値」

  「小数点以下の桁数(D):」には「3」

  「負の数の表示形式(N):」には「-1234.210」
  (黒字ではなく赤字で表示されている方)


をそれぞれ選択しましょう。

選択後に「OK」ボタンをクリックして画面を閉じると・・・




アップ図のように、E5セルからE15セルの表示が小数点以下3桁で、
  マイナスは赤字表示に変わると成功です。



Excel(エクセル)トレードシステムの評価値は、あと少し残っています。

FX初心者がFXで稼ぐためのツールがもうすぐ完成しますよ。Brilliant

最後まで気を抜かずに、

確実に一歩一歩進めていきましょう!
笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の表示編その1

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回より、システムを評価するための数値を計算するためのロジックを作成します。

そうです、もうシステム完成は目の前なんです。

でも、高ぶる気持ちを抑えて、落ち着いて作業しましょう。笑い。



8.移動平均線システムのシステム評価値算出ロジックを
 作成します。(その1)


はじめに、各年の収支結果を表示するようにしましょう。


アップ図のように、E5セルを選択して下さい。

E5セルに、1999年のトータル収支を計算する計算式を入力します。




アップさあ、計算式を入力しますよ。

=SUMIF($A:$A,$B5,E:E)

と入力して下さい。

これまで入力してきた式が嘘のように簡単な式ですが、

コレだけで十分です。


入力を完了したら、Enterキーを押して下さいね。




アップさきほど計算式を入力したE5セルを選択した状態で、図のように、

E5セルの右下にマウスのカーソルを移動しましょう。

カーソルが「+」表示に変わると思いますので、

「+」表示のところで左クリックしたまま

E15セルまで引っ張って下さい。
(左クリックは離さないで下さい!!)


すると・・・




アップ出ました、各年のトータル収支です。Brilliant



Excel(エクセル)トレードシステムもほぼ完成ですね。

システム自体は来週あるいは再来週には完成することになるでしょう。

もちろん、完成後は実際にどう運用していくのかも解説しますので、

そちらも要注目ですよ。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 売買サインロジックの作り方編その6

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

前回に引き続き、各週のトレード結果を計算するロジックを作成します。

が、今回はフォーマットを整えるだけで、計算式の入力はありません。

ゆっくり読んでみて下さいね。笑い。



7.移動平均線システムのトレード結果算出ロジックを
 作成します。(その2)



前回は、アップ図のように何やら数値を表示したところで終わっていましたね。

この数値が、実は各週のトレード結果になります。

例えば、2000年1月31日の週は、

「買い」でポジションを持って、26pips(表示は0.26)稼いだ

ということになります。

詳しくは、Excel(エクセル)トレードシステム完成後の運用編で説明しますね。



今回は、表示フォーマットを整えましょう。

既にE17セルからE600セルが選択済みの状態になっているはずですので、


アップ図のように、マウスを右クリックしてコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示しましょう。

コンテキストメニューの中の、

「セルの書式設定(F)」を選択して下さい。




すると、アップ図のように、「セルの書式設定」画面が開きます。

「表示形式」タブを選択したら、

  「分類(C):」には「数値」

  「小数点以下の桁数(D):」には「3」

  「負の数の表示形式(N):」には「-1234.210」
  (黒字ではなく赤字で表示されている方)


をそれぞれ選択して下さい。

選択後に「OK」ボタンをクリックして画面を閉じると・・・




アップ図のように、E17セルからE600セルの表示が小数点以下3桁で、
  マイナスは赤字表示に変わると成功です。



これでほぼExcel(エクセル)トレードシステムは完成です。

が、このままでは、果たして今設定しているパラメータが

最高のパフォーマンスなのか判断できませんね。汗;

次回以降は、システムの評価値を算出する

ロジックを作成していきましょう。

長い計算式はもう出てきませんので、

落ち着いて進めていきましょう!
笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 売買サインロジックの作り方編その5

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

「売買サイン」ロジックの作成もいよいよ大詰めです。

今回からは、各週のトレード結果を算出するロジックを作成します。

システム完成まであと一息ですので、もう少しだけ頑張りましょう。笑い。



7.移動平均線システムのトレード結果算出ロジックを
 作成します。(その1)



アップまずは図のように、E17セルを選択して下さいね。

ここで、例のごとく長い計算式を入力していきます。

今回の長さは尋常ではありませんので、気を引き締めていきましょう!えぇ




アップ図は縮小してます。クリックすると拡大表示しますので、
  拡大版を参照しながら作業した方がやりやすいですよ。

さあ、計算式を入力しましょう。

=IF(D17="","",IF(D17="買",IF(E$16=0,'4本値'!$F2,IF(-'4本値'!$H2<=E$16,E$16,'4本値'!$F2)),IF(E$16=0,-'4本値'!$F2,IF(-'4本値'!$G2<=E$16,E$16,-'4本値'!$F2))))

と入力して下さい。

式がとてつもなく長いので

ブログ上では改行されてしまっていますが、

Excel(エクセル)に実際に入力する時は、改行しないで下さいね。
(今回ばかりはコピー&ペーストが間違いありません)


正しく入力を完了したら、Enterキーを押して下さい。




アップまさに今入力したばかりのE17セルを選択した状態で、図のように、

E17セルの右下にマウスのカーソルを移動しましょう。

カーソルが「+」表示に変わると思いますので、

「+」表示のままダブルクリックして下さい。


すると・・・




アップ何やら数値が表示されればOKです。



いよいよExcel(エクセル)トレードシステムの作成も佳境です。

次回で全体の8割が完成になると思います。

Excel(エクセル)への長い計算式の入力はもうありませんので、

どうぞ安心して下さいね。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 売買サインロジックの作り方編その4

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

前回に引き続き、「売買サイン」を導き出すロジックを作成します。

今回はフォーマットを整えるだけですので、

長い計算式は出てきませんから安心して下さいね。笑い。



6.移動平均線システムの売買サイン算出ロジックを
 作成します。(その2)



前回は、アップ図のように「買」や「売」を表示したところまででしたね。

この「買」や「売」が、実際に持つポジションになります。

が、実際の運用の仕方はExcel(エクセル)トレードシステムが完成してから、

別途詳細に説明しますので、今は忘れて下さい。

ちなみに、D16セルに設定した「順張り」「逆張り」をもとに「買」「売」を判断します。

前回入力した長い計算式で、

順張りと逆張りに対応した売買サインを表示できるようになっています。



次に、表示フォーマットを整えましょう。

既にD17セルからD600セルが選択済みの状態だと思いますので、


アップ図のように、マウスを右クリックしてコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示させて、

「セルの書式設定(F)」を選択して下さいね。




すると、アップ図のように、「セルの書式設定」画面が開きますので、

「配置」タブを選んで、

  「横位置(H):」には「中央揃え」

を選択して下さい。

選択後に「OK」ボタンをクリックして画面を閉じると・・・




アップ図のように、D17セルからD600セルの表示が中央表示に変わると成功です。



ここまでで実際に使用する売買サインを表示することが出来ました。

後は、実際のトレード結果を算出するロジックが残っています。

これも長い計算式になりますが、

ここまで特に引っかかっていなければ、

きっとスムーズに進めることが出来ると思いますよ。
笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 売買サインロジックの作り方編その3

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回から、まさに「売買サイン」を導き出すロジックを作成します。

実際にポジションを持つことになる「売買サイン」ですので、

おそらくは興味津々かと思いますが、慌てずに落ち着いて読んで下さいね。笑い。



6.移動平均線システムの売買サイン算出ロジックを
 作成します。(その1)



アップまずは図のように、D17セルを選択しましょう。

さぁ、移動平均値のときと同じように、やたら長い計算式を入力していきますよ。えぇ




アップ図は縮小してます。クリックすると元の大きさで表示しますので、
  そちらを見ながら作業することをオススメします。

さあ、計算式を入力しますよ。

=IF(C17="","",IF('4本値'!$E1>C17,IF(D$16="順","買","売"),IF(D$16="順","売","買")))

と入力して下さい。

前回同様、式が長いのでブログ上では改行されてしまっていますが、

Excel(エクセル)に入力する時は、改行しないようにして下さい。
(自信がなければコピー&ペーストして下さい。)


入力が完了したら、Enterキーを押しましょう。




アップたった今入力したD17セルを選択して、図のように、

D17セルの右下にマウスのカーソルを移動すると、

「+」表示に変わりますので、

その「+」状態でダブルクリックしましょう。


すると・・・




アップ出ました、「売買サイン」です。Brilliant



遂に売買サインが表示されましたね。

もう少し作業が続きますので、続きは次回説明しますね。

長い計算式のExcel(エクセル)への入力は2回目ですが、少しは慣れたでしょうか?

少なくともあと1回は出てきそうですので、まだまだ油断は禁物ですよ。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 売買サインロジックの作り方編その2

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

前回に引き続き、売買サインを導き出すロジックの作成です。

今回も移動平均値を計算するところを作成していきますので、

じっくりと読み進めて下さいね。笑い。



5.移動平均線システムの移動平均値算出ロジックを
 作成します。(その2)



前回は、アップ図のように何かの値を計算したところまででしたね。

実は、これが移動平均値なんです。

C16セルに設定した期間(日数)の移動平均値を計算するようになっています。

例えば、C22セルの移動平均値は、1999年12月27日の週から2000年1月24日の週の

5週間の終値の平均値です。

あの長い計算式で、これが計算できるようになっています。



次に、表示桁数を揃えたいので書式を整えましょう。

既にC17セルからC600セルが選択済みの状態だと思いますので、


アップ図のように、マウスを右クリックしてコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示させて、

「セルの書式設定(F)」を選択して下さい。




すると、「セルの書式設定」画面が開きますので、

「表示形式」タブを選んで、

  「分類(C):」には「数値」

  「小数点以下の桁数(D):」には「3」

  「負の数の表示形式(N):」には「-1234.210」


をそれぞれ選択して下さい。

選択後に「OK」ボタンをクリックして画面を閉じると・・・




アップ図のように、C17セルからC600セルの表示が小数点以下3桁表示に変わると成功です。



さぁ、これで移動平均値を計算することが出来ました。

後は、この値を使って売買サインを算出するロジックです。

これも結構難しい計算式になりますので、心して臨んで下さいね。
笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 売買サインロジックの作り方編その1

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

さぁ、いよいよ売買サインを導き出すロジックの作成に突入です。

まずは、移動平均値を計算するところから作成していきますので、

しっかりついてきて下さいね。笑い。



5.移動平均線システムの移動平均値算出ロジックを
 作成します。(その1)



アップまずは図のように、C17セルを選択して下さい。

ここからが正念場です。心して次へ進んでください。




アップ図は縮小してますが、クリックすると元の大きさで表示されますので、
  拡大図を見ながら作業してくださいね。

さあ、計算式を入力しますよ。

=IF(COUNT(OFFSET('4本値'!$E1,1-C$16,0):'4本値'!$E1)=C$16,AVERAGE(OFFSET('4本値'!$E1,1-C$16,0):'4本値'!$E1),"")

と入力して下さい。

長すぎて、このブログ上では改行されて表示していますが、

実際にExcel(エクセル)に入力する時は、

改行しないようにして下さい。
(絶対コピー&ペーストした方がいいと思います)


入力が完了したら、Enterキーを押して下さいね。




アップ今入力したC17セルを選択し、図のように、

C17セルの右下にマウスのカーソルを持っていくと、

「+」表示に変わりますので、

その状態でダブルクリックして下さい。


すると・・・




アップ図のように、何やら数値が表示されれば完了です。



この数値の意味や、今後の作業については次回説明しますね。

今日はお疲れ様でした。

Excel(エクセル)を普段使うことはあっても、

あんな長い計算式を書く機会はそんなにないと思いますので、

慎重に入力するようにして下さいね。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システムパラメータの作り方編その2

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

昨日は中途半端に終わってしまいましたが、

今日はしっかり終わらせますので、最後まで一気に読み進めて下さいね。笑い。



4.移動平均線システムのパラメータ変更ロジックを
 作成します。(その2)



アップ図のように、「データの入力規則」設定画面を表示させたら、

「設定」タブの中の「入力値の種類(A);」を「リスト」に変更しましょう。


すると・・・




アップ図のように、画面が変わります。

「元の値(S)」という項目が追加されているのを確認して下さい。

「元の値(S)」に「順,逆」と入力して下さい。
※カンマ(,)の入力を忘れないで下さいね。

入力が終わったら、「OK」ボタンを押して設定を終了しましょう。



で、D16セルを選択状態にすると、セルの右端に▼が表示されます。

これをクリックすると、


アップ図のように、「順,逆」がびろびろっと表示されればOKです。

とりあえず、「順」を選択しておいて下さい。



最後に、「移動平均線の平均期間」と「損切り」を入力しておきます。


アップ図のように、

 C16セル: 「5」
 E16セル: 「-3」


を入力しておいて下さい。

ちなみに、C16セルが「移動平均線の平均期間(日数)」で、

E16セルが「損切り」の設定箇所になります。



次回は、この3つのパラメータを使って、

いよいよ売買サインを算出するロジックを作っていきます。


これまでとは比較にならないくらい、計算式が複雑になりますので、

解説に時間がかかるかもしれませんが、どうぞお付き合いくださいね。笑い。

計算式は複雑でも、考え方は本当にシンプルですから。
(シンプルでなければ、必勝法とは言えませんよね)



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システムパラメータの作り方編その1

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回より、みなさんお待ちかねの、

売買サインの算出ロジックについて作り方を説明していきます。

少し難しいところが出てくると思いますが、

分かりやすく作り方を説明していきますので、よく読んでついてきて下さいね。笑い。



4.移動平均線システムのパラメータ変更ロジックを
 作成します。(その1)


このシステムが算出する売買サインは、パラメータの設定で大きく変わってきます。

ですから、先にパラメータの設定部分を作る必要がありますので、

まずは、パラメータ変更ロジックを作っていきましょう。

各パラメータについては、これまでの解説でおさらいしておいて下さいね。笑い。

移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 必要なパラメータ解説編 その1

移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 必要なパラメータ解説編 その2

移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 必要なパラメータ解説編 その3



おさらいが終わったら、

まずは「順張り」、「逆張り」のパラメータ設定部分を作っていきましょう。


まず、アップ図のように、D16セルを選択しましょう。

そのままD16セルを選択した状態で、





アップ図のように、「メニュー」の「データ」から

「入力規則(L)」を選択しましょう。


すると・・・




アップ図のように、「データの入力規則」設定画面が表示されます。

もう少し続けたいところですが、

これ以上はちょっと分量が多くなってしまいますので、続きは明日にしますね。汗;

明日をお見逃しなく!!



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 計算式の意味解説編

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

早速今回からシステムの具体的な作り方の解説に入るつもりでしたが、

ブログを読んでいる方から問い合わせがあったので、

そちらの回答を先に済ませてから、次回以降システムの具体的な作り方を解説しますね。笑い。



ご質問の内容は、

「これまでExcel(エクセル)シート上に入力した

 計算式の意味を教えて下さい」


というものでした。

確かに、全く説明していませんでしたね。。。がっくり

すみませんでした。汗;

順を追って説明していきましょう。



アップまず、これですが、

「'4本値'!A2」は、4本値シートのA2セルの値を指しています。

実際に4本値シートのA2セルを見てみると、「1999/12/27」と入力されてますよね。

で、「YEAR('4本値'!A2)」はYEAR関数を使って、

4本値シートのA2セルの値から年だけを抜き取っています。


また、IF関数は、IF(条件式, 条件式の結果がTrueの時の処理, 条件式の結果がFalseの時の処理)

という形式で記述しますので、ここでは、

「4本値シートのA2セルが空欄("")だったら空欄を表示して、

空欄でなければYEAR関数を使って年を表示する」
という意味です。





アップ次にこれですが、もうお分かりですね。

「4本値シートのA2セルが空欄("")だったら空欄を表示して、

空欄でなければそのまま表示する」
という意味です。





アップ最後にこれですが、もう説明不要ですね。

「B17セルが空欄("")だったら空欄を表示して、

空欄でなければYEAR関数を使って年を表示する」
という意味です。



どうでしょうか、お分かりいただけたでしょうか?

決して難しくないレベルですので、ここで十分理解をしておいて下さいね。

FX必勝法に限らず、何事も基礎は大事ですから。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム全体の解説編

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

これから具体的なシステムの中身を作っていくことになります。

その前に、全体の構造を説明しておいた方が

実際にシステムを作っていく際にも「今、この辺を作っているんだな」というのが

感覚的に理解していただけると思いますので、

先にシステム全体の構成を説明しておくことにしますね。



(解説).移動平均線システムの全体構成を説明します。

まず、これまでの作成途中のExcel(エクセル)シート

表示しますのご覧になって下さい。



アップ図を見ると明確なんですが、

まだ何も出来ていないというのが一目瞭然ですね。汗;

まず、A.システム評価値ですが、これは2行目から4行目に表示します。

項目には、「平均差益」、「平均勝率」、「平均損益率」がありますが、

これらは今、メルマガで解説中ですので、

詳細を知りたいあなたはメルマガを購読してみて下さいね。




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FX初心者が確実にFXで勝つための必勝法である、Excel(エクセル)によるシステムトレードや、初心者は知っておきたいFXに関する基礎知識など、これからFXを始めるのに必要な知識や情報を紹介します。
 




次に、B.年間パフォーマンスですが、これは5行目から15行目に表示します。

ここには、各年のトータル損益を表示します。

年間パフォーマンスを見れば、システムのその年のパフォーマンスが分かります。笑い。



C.週間パフォーマンスですが、これは17行目以降に表示します。

ここには、各週のポジション(買い・売り)と損益を表示します。

毎週のトレードを行う際は、

この週間パフォーマンスに表示される売買サインに従って

ポジションを持つことになります。
Brilliant



最後に、CからE列、FからH列、IからK列には、

基本的に同じ計算式を入力することになります。

が、移動平均線の特徴として、

移動平均を算出する期間を自由に変更できます。


ですので、今回はとりあえず3パターンほど用意して、

それぞれの場合のパフォーマンスの比較ができるように考えています。

もちろん、それぞれの期間は自由に変更できるようにしますので、

この講座終了後に、あなたが自由に変更することも出来ます。

自由にパラメータを変更することで、

あなただけのFX必勝法を作り出すことが出来るのです。




どうでしょうか、何となく全体像が見えてきましたか?

次回以降は、まず各週のパフォーマンスのところから作成していきますので、

そのつもりで待っていて下さいね。笑い。

初心者であろうとなかろうと、あなただけのFX必勝法は、必ず作ることが出来ます!



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 各週結果表示の準備編 その3

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回は計算式を書くことはありません。

が、重要なところですので、気を緩めずに作業を行ってくださいね。

その慎重さも、FX必勝法の1つになると思いますから。笑い。



3.移動平均線システムの毎週の結果を表示するための
  準備をします。(その3)


まず、B列全体を選択しましょう。

やり方は、



アップ図のように、セルのヘッダーの「B」をマウスで左クリックするだけです。

そのままB列全体を選択した状態で、マウスを右クリックして下さい。


すると、アップ図のようにコンテキストメニュー(右クリックメニュー)が表示されますので、

「セルの書式設定(F)」を選択して下さい。





すると、「セルの書式設定」画面が開きますので、

「表示形式」タブを選んで、

  「分類(C):」には「ユーザー定義」

  「種類(T):」には「yyyy/mm/dd」


をそれぞれ選択・入力して下さい。

選択・入力後に「OK」ボタンをクリックして画面を閉じると・・・





アップ図のように、B列全体の表示が年月日に変わると成功です。

17行目以降は各週のデータになりますので、この表示で問題ないでしょう。

しかし、5行目から15行目は年間の集計結果ですので、この表示ではいけません。





アップ図のように、B5セルからB15セルを選択状態にして、マウスを右クリックして下さい。

すると、アップ図のようにコンテキストメニュー(右クリックメニュー)が表示されますので、

先ほどと同様に「セルの書式設定(F)」を選択しましょう。





「セルの書式設定」画面が開きますので、

「表示形式」タブを選んで、

  「分類(C):」には「標準」

を選択して下さい。

「OK」ボタンをクリックして画面を閉じると・・・





アップ図のように、B5セルからB15セルの表示が年に変わるとOKです。

これで、移動平均線システムの毎週の結果を表示するための準備は完了です。

長くなってしまいましたが、お疲れ様でした。笑い。



次回より、遂に売買サインの算出ロジックの作成に入っていきます。

FX必勝法の要を作ることになりますので、

次回からは特に心して進めていきますので、頑張って付いて来て下さいね。笑い。

もちろん、出来るだけ分かりやすく説明していきますので、ご安心を。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 各週結果表示の準備編 その2

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回も引き続き、少し計算式を書いていきます。

そんなに難しくはありませんので、確実に読み進めながら作業を行ってくださいね。

その堅実さが、FX必勝法の近道ですから。笑い。



3.移動平均線システムの毎週の結果を表示するための
  準備をします。(その2)


まず、A17セルを選択して、その中に計算式を入力しましょう。



アップ図のように、

=IF(B17="","",YEAR(B17))

と入力して下さい。
(面倒だなぁと感じるあなたは、上の式をそのままコピー&ペーストして下さい)

入力が終わったら、キーボードの「Enter」キーを押して下さいね。

すると・・・





アップ図のように、「1999」が表示されていれば問題ありませんよ。



今回入力しているのは、年間のパフォーマンスを算出するために

各週の年だけを切り出すための計算式なんです。


ですから、「1999」とはその週が1999年ということですね。

さて、作業を続けましょう。

アップ図のように、A17セルの右下にマウスのカーソルを持っていくと、

「+」表示に変わりますので、その状態で右クリックしたまま、

A600セルまで移動して右クリックを離して下さい。






アップ図のように、後半部分は何も表示されないと思いますが、

前半部分に4桁の西暦年が表示されていれば完了です。



勘のいいかたは分かったのかも知れませんが、

今回計算式を入力したA列が各週の年だとすると、B列は何でしょうか?

そうです、B列こそ、各週の日付なんですね。

ただ、今の表示は5桁の数字ですので、とても日付に見えませんよね?

次回は、この日付部分をきちんと表示できるように変更しますので、

どうぞお楽しみに。



この作業が終わると、いよいよ売買サインの計算方法に移ります。

ポイント解説のところでも述べましたが、どんなに優れたシステムでも、

正しい評価が出来なければ、システムの本当の良さが分かりません。

ですので、この前段階を侮らずに作業を進めてくださいね。

「前準備を怠らない」というのも、FX必勝法の1つだと思いますよ。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 各週結果表示の準備編 その1

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回も前回同様、少し計算式を書いていくことになります。

焦らず、ゆっくり、確実に読み進めながら作業を行ってくださいね。笑い。



3.移動平均線システムの毎週の結果を表示するための
  準備をします。


何も考えずに、次のように入力して下さい。

B16セル: 日付



アップ図のように入力できましたか?



では次に、B17セルを選択して、その中に計算式を入力しましょう。



アップ図のように、

=IF('4本値'!A2="","",'4本値'!A2)

と入力して下さい。
(面倒だなぁと感じる人は、これをコピー&ペーストして下さい)

入力が終わったら、キーボードの「Enter」キーを押しましょう。

すると・・・





アップ図のように、「36521」が表示されていればOKです。
(もしかしたら、全然違う数字かも知れませんが、その場合も問題ありません)



実は、これは実際の各週のシステムトレード結果を表示するための準備なんです。

今入力したのは、一番最初の週の結果表示行になります。

全部で11年分は少なくとも必要ですから、11年 x 52週 = 572週なんですけど、

Excel(エクセル)シート上の600行までコピーします。

アップ図のように、B17セルの右下にマウスのカーソルを持っていくと、

「+」表示に変わりますので、その状態で右クリックしたまま、



B600セルまで移動して右クリックを離して下さい。


後半部分は何も表示されないと思いますが、前半部分に数字が表示されていれば完了です。



ちょっと中途半端ですが、続きはまた明日に。

明日以降も、今日に引き続き、移動平均線を利用した

Excel(エクセル)トレードシステムを作っていきます。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム システム評価値の準備編

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

今回から少しずつ計算式を書いていくことになりますので、

注意して読み進めながら作業を行ってくださいね。笑い。



2.移動平均線システムの評価値を表示するための準備をします。

何も考えずに、次のように入力して下さい。

B2セル: 平均差益
B3セル: 平均勝率
B4セル: 平均損益率




アップ図のように入力できましたか?



では次に、B5セルを選択して、その中に計算式を入力しましょう。



アップ図のように、

=IF('4本値'!A2="","",YEAR('4本値'!A2))

と入力して下さい。
(めんどくさいという人は、これをコピー&ペーストしてもOKですよ)

入力が終わったら、キーボードの「Enter」キーを押してくださいね。

すると・・・





アップ図のように、「1999」が表示されていればOKです。



では次に、B6セルを選択して、その中に計算式を入力しましょう。



アップ図のように、

=B5+1

と入力して下さいね。
(同じく、めんどくさいという方は、これをコピー&ペーストしてOKです)

入力が終わったら、同様にキーボードの「Enter」キーを押しましょう。

すると・・・





アップ図のように、「2000」が表示されていればOKです。



実は、これはバックテストの結果を表示するための準備なんです。

これまで入力したのは、バックテスト期間の1年目と2年目に該当します。

で、ここからは2年目の計算式を3年目から11年目までコピーします。



アップ図のように、B6セルの右下にマウスのカーソルを持っていくと、

「+」表示に変わりますので、その状態で右クリックしたまま、

B15セルまで移動して右クリックを離して下さい。


すると・・・





アップ図のように、3年目から11年目までの年表示ができれば完了です。



移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステムの作成は、

まだまだ始まったばかりですので、確実について来て下さいね。

明日以降も、引き続き移動平均線を利用した

Excel(エクセル)トレードシステムを作っていきます。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム シートの作成編

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

さぁ、今回から移動平均線を利用した

Excel(エクセル)トレードシステムを作っていきます。
笑い。

ゆっくり進めていきますので、確実について来て下さいね。



1.移動平均線用のシートを追加します。

まず、移動平均線の数式や、移動平均線から導き出される売買サインを表示するための

移動平均線用のワークシートを追加しましょう。

前回、4本値データを貼り付けたExcel(エクセル)を開いて下さいね。



開きましたか?笑い。

開いたら、

 「メニューバー」の「挿入」をクリック

        ダウン
 「ワークシート(W)」をクリック

アップ図のように選択して下さい。


すると・・・





何もない新しいシートが追加されましたよね。

このシートを使って、これから

移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステムを作っていきます。

忘れないうちに、シートの名前を変更しておきましょう。





アップ図のように、シート名は「Sheet1」になっていると思います。
(もしかしたら、Sheet2などの別の名称かもしれませんが、
 その場合は名前を置き換えて読み進めてくださいね汗;

その「Sheet1」をマウスでダブルクリックして、

シート名の「Sheet1」を反転表示させましょう。

そのまま、「MA」と入力しましょう。



アップ図のように、シート名が「MA」に変わったことを確認しておいて下さいね。笑い。



比較的スローペースで進めていきますので、確実について来て下さいね。

明日以降も、引き続き移動平均線を利用した

Excel(エクセル)トレードシステムを作っていきます。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 必要なパラメータ解説編 その3

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

先週に引き続き、移動平均線を使った

Excel(エクセル)トレードシステム作成のポイントを説明します。

今日でポイントの説明は最後ですね。笑い。



5.システムのパフォーマンスを見る指標を決めて表示する。

もしかすると、これがシステムを作る上で

一番重要なポイントなのかもしれません。




考えてみてください。

仮に、この講座を通してシステムが出来上がったとします。

これまでのポイントを踏まえ、このシステムは様々なパラメータを自由に変更できますが、

では、パラメータを変更した結果が良かったのか悪かったのか、

一体何を見て判断すればよいのでしょう?


単純に、稼ぐことが出来た金額でしょうか?

それとも勝率なんでしょうか?



実は、このパフォーマンスを見る指標が、

これまで紹介してきたポイントの中で一番重要です。


システムの良し悪しを判断する指標ですから、

これを誤ってしまうと、本当は非常に優秀なパフォーマンスを叩き出すシステムなのに、

「使えないシステム」と判断されてしまうかもしれないのですから。無言、汗



「じゃあ、一体システムの良し悪しを判断する指標は

何にしたらいいの?」


と思われるでしょうが、ここではあえて紹介しません。
(簡単には教えられないくらい、とても重要なことなんです)

これから「FX初心者の必勝法」の中で説明していきますので、

そちらの更新をお楽しみに。笑い。



ポイントの解説は、これで全て終わりましたので、

次回からはいよいよExcel(エクセル)でシステムを作っていきますよ。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 必要なパラメータ解説編 その2

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

1月ももう明日で終わりですね、やっぱり1~3月は早いなぁと感じます。

早速、昨日の解説の続きを始めますね。笑い。



3.バックテストも兼ねるため、
  10年程度の運用結果が分かるようにする。


システムトレードは、バックテストが命です。

バックテストの期間が長ければ長いほど、

より安定したシステムを作ることが出来ます。
Brilliant

例えば、2年分しかバックテストせずに作り上げたシステムと、

10年分バックテストして作り上げたシステムは、

どちらがそのパフォーマンスの信頼性が高いと思いますか?

もちろん、10年分バックテストしたシステムの方が信頼性が高いです。



FXで勝ち続けるのは難しいと言われていますが、

その理由は、相場の動きが読めないからです。

システムトレードでは、とにかくバックテストをこなして、

どんな相場環境にも通用する売買サインの求め方を探すのです。




ちなみに、バックテストの期間はどれくらいがいいかというと、

10年やればそれなりのシステムが作れると言われています。

ですので、今回作成するExcel(エクセル)システムも、10年間の結果が分かるようにします。



4.損切りの値をパラメータ化する。

システムトレードにおいて、損切りは重要です。

「でも、今回はウィークリートレードのシステムでしょ?

 毎週金曜日には必ずポジションを決済するから

 「損切り」は要らないのでは?」


と感じたあなた、なかなか鋭いですよ笑い。



デイトレードやウィークリートレードの場合、

ポジションの保有期間が決まっていますので、損切りは要らないように思えます。

が、にしやんがこれまで検証してきた結果、

デイトレードやウィークリートレードのような

ポジションの保有期間が決まっているトレードスタイルでも、

「損切り」を設定した方が高パフォーマンスの場合があります。




折角システムを作るなら、高パフォーマンスを追求したいですよね。笑い。

ですから、「損切り」の設定も出来るようにしておきましょう。



最後の5つ目が残っていますが、また長くなってしまいましたので、

続きは明日説明しますね。笑い。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 必要なパラメータ解説編 その1

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんにちは、にしやんです。

昨日に引き続き、移動平均線を使った

Excel(エクセル)トレードシステム作成のポイントを説明します。

その前に、もう移動平均線の復習は終わりましたか?

まだやってないあなたは、以下の記事を読んでから今回の記事を読むことをオススメします。笑い。



テクニカル分析はシステムトレードに不可欠

テクニカル分析「移動平均線」の意味を理解しましょう

テクニカル分析「移動平均線」の使い方

テクニカル分析「移動平均線」に見る投資家心理



さあ、復習が終わったところで、昨日挙げたポイントの解説をしますね。

1.移動平均線の日数をパラメータ化する。

移動平均線を作成する際、何日間の平均線とするか指定します。

ということは、その「何日間」という部分は

自由に決められなくてはならない
ということです。



「最初から決めておけばいいんじゃないの?」

と思ったあなた、それが初めから分かっていればそうするんですよ。

システムトレードは、バックテストを繰り返して

最適なパラメータを決定します。


ですから、米ドル/円は5日間移動平均線が最高のパフォーマンスだけれども、

ユーロ/円は7日間移動平均線が最高のパフォーマンスだった、なんてことは良くあります。

そうなったら、それぞれの通貨ペア毎にシステムを作り直さなければなりません。

それこそ時間の無駄だと思いませんか?

「何日間」の数字だけを変更すれば、自由に移動平均線の値を

算出できるシステムにすることが、第1のポイントです。




2.移動平均線に対して「順張り」か「逆張り」か、パラメータ化する。

これも第1のポイントと考え方は同じです。

移動平均線の値に対して、順張り(トレンドフォロー)と

逆張り(カウンタートレード)のどちらでポジションを持つのか、

というパラメータを自由に変更できる
ようにします。

米ドル/円は順張り(トレンドフォロー)のパフォーマンスがいいけれども、

ユーロ/円は逆張り(カウンタートレード)のパフォーマンスがいい、といったことです。



ちょっと長くなりそうですね。。。汗;

続きはまた明日に解説することにしますね。

あ、読んでみて「難しい。。。」と感じるかも知れませんが、

実際にExcel(エクセル)システムを作っていく過程で

「あ、これはこういう意味だったのか!!」と気付くと思いますので、心配しないで下さいね。



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移動平均線を利用したExcel(エクセル)トレードシステム 必要なパラメータ編

FXシステムトレード初心者のみなさん、こんいちは、にしやんです。

随分時間が開いてしまいましたが、Excel(エクセル)で作るFXトレードシステム講座を再開します。汗;

初めてのあなたも、これまでついてきて下さったあなたも、

もう一度これまでの記事を読み返しておいて下さいね。
笑い。



前回までの作業で、システムに必要となる4本値データと各値の差は揃っています。

これから具体的なシステムを作っていくことになりますが、

やみくもに作っても、

 「あれ?よく考えたら○○が必要だ。。。」

 「△△がないと、このシステムのパフォーマンスが
 分からないよ。。。」


 「□□を柔軟に変更したいのに、このロジックじゃ無理だ。。。」

なんてことになって、1から作り直しになってしまいます。がっくり



ですので、システムを作る際は、事前の設計が大事なんです。

今回は「システム」といっても、たいそうなシステムではありませんので、

ポイントだけを整理してから実際のシステム作成に進んでいくことにしますね。笑い。



まずポイントをざっと挙げましょう。

1.移動平均線の日数をパラメータ化する。

2.移動平均線に対して「順張り」か「逆張り」か、パラメータ化する。

3.バックテストも兼ねるため、
  10年程度の運用結果が分かるようにする。

4.損切りの値をパラメータ化する。

5.システムのパフォーマンスを見る指標を決めて表示する。




ざっとこんなもんでしょうか。

どうです、それぞれの意味は分かりますか?

詳細については、明日また解説しますね。

とりあえず、移動平均線については以下の記事で復習しておいて下さい。笑い。



テクニカル分析はシステムトレードに不可欠

テクニカル分析「移動平均線」の意味を理解しましょう

テクニカル分析「移動平均線」の使い方

テクニカル分析「移動平均線」に見る投資家心理



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4本値から利益を算出しよう おまけ編

FXシステムトレード初心者のみなさん、おはようございます、にしやんです。

昨日で4本値から利益を算出する計算式の入力は終わりましたが、

次回からの作業の準備ということで、おまけがあります。汗;
(すいません、段取り悪くて。。。)

そんなに難しくはないので、今回の作業もささっとやっておいて下さいね。笑い。



6.シート名を変更します。



計算式の入力、お疲れ様でした。

最後に、次回からの作業に備えて、この「4本値」シートの名前を変更しておきましょう。

アップ図のように、シート名は「Sheet1」になっていると思います。

その「Sheet1」をマウスでダブルクリックして下さい。

すると・・・





アップ図のように、シート名の「Sheet1」が反転表示されます。

そのまま、「4本値」と入力しましょう。



アップ図のように、シート名が「4本値」に変われば成功です。



今回の作業は、次回からの作業を進めて行く上で重要です。

Excel(エクセル)は色んなことが出来ますが、制約も結構多いことで有名です。

その辺りも追々、説明していければなぁと思っています。

が、まずはExcel(エクセル)のFXトレードツールを作ってしまいましょう!笑い。



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4本値から利益を算出しよう 後編

FXシステムトレード初心者のみなさん、おはようございます、にしやんです。

早速昨日の続きを始めましょう。笑い。



2.「終-始」の計算式を入力します。



「終-始」から入力していきましょう。

まず、計算式を入力するセルを選択します。

アップ図のように、「F」列の「2」行目にカーソルを合わせましょう。





次に、Excel(エクセル)シートの上段に「数式バー」と呼ばれる入力欄がありますので、

そこにカーソルを合わせます。

そして、

  「=E2-B2」

と入力して下さい。

これだけで、「終-始」の値の計算が出来ました。

Excel(エクセル)って本当に簡単ですよね。笑い。



3.「高-始」の計算式を入力します。



引き続き、「高-始」の計算式を入力しましょう。

まず、計算式を入力するセルを選択します。

アップ図のように、「G」列の「2」行目にカーソルを合わせましょう。





次に、Excel(エクセル)シートの上段の「数式バー」にカーソルを合わせます。

そして、

  「=C2-B2」

と入力して下さい。

これで「高-始」の値の計算が出来ました。



4.「始-安」の計算式を入力します。



最後に、「始-安」の計算式を入力しましょう。

まず、計算式を入力するセルを選択します。

アップ図のように、「H」列の「2」行目にカーソルを合わせましょう。





次に、Excel(エクセル)シートの上段の「数式バー」にカーソルを合わせます。

そして、

  「=B2-D2」

と入力して下さい。

これで「始-安」の値の計算が出来ました。



5.それぞれの計算式をコピーします。



入力した3つの計算式を他の行にもコピーしましょう。

まず、入力した3つのセルを選択します。

アップ図のように、「2」行目の「F」列から「H」列を選択状態にしましょう。

やり方は、「2」行目の「F」列をマウスで右クリックしたまま、「H」列までスライドさせるだけです。





そして、「2」行目の「H」列の右下角にマウスのカーソルを移動させると、

アップ図のように、カーソルの形が「+」に変化します。

カーソルの形が「+」のまま、マウスで右ダブルクリックして下さい。

すると・・・





アップ図のように、あっという間に計算式がコピーされてしまいます。

Excel(エクセル)って、使い方を覚えれば作業スピードが大幅にアップするんですよ。笑い。



もしかすると、「初めてExcel(エクセル)の計算式を入力した」

という方がいらっしゃるかもしれませんね。

とっつきにくいところがあるかもしれませんが、一緒に勉強して行きましょう!笑い。

質問も随時受け付けていますので、分からないところは早めに解決するようにして下さいね。

Excel(エクセル)は、決して難しいものではないんですから。



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4本値から利益を算出しよう 前編

FXシステムトレード初心者のみなさん、おはようございます、にしやんです。

前回のフォーマット整形、問題なく出来たでしょうか?笑い。

今回から、計算式の入力が出てきますので、少し難しく感じるかもしれません。

が、出来るだけ分かりやすく説明していきますので、

心配せずに読み進めてみて下さいね。笑い。



1.ヘッダーを入力します。



まず、前回作ったExcel(エクセル)ファイルを開きましょう。

「E」列は「終値」が並んでいますよね。

その右側から順に、

  「F」列: 「終-始」
  「G」列: 「高-始」
  「H」列: 「始-安」

アップ図のように入力して下さい。




にしやんのExcel(エクセル)FXトレードシステムでは、次のようなルールがあります。

(1)始値でポジションを持って、損切りに引っかからなければ

   終値で決済する。

(2)損切りの指定はあるが、利確の指定はない。




このことを前提にそれぞれの項目の意味を考えますと、「F」列: 「終-始」は、

始値と終値の差ですから、ルール(1)の場合の損益を意味します。

「G」列: 「高-始」は、始値と高値の差ですから、

その週が「売り」ポジションだった場合に損切りに

引っかかったかどうか
を判断するために使用します。

同様に、「H」列: 「始-安」は、始値と安値の差ですから、

その週が「買い」ポジションだった場合に損切りに

引っかかったかどうか
を判断するために使用します。



勘のいい方は、それぞれの計算式がおおよそ想像できるのではないでしょうか?笑い。

次回、それぞれの計算式を書いていきますので、

それまでに自分なりに考えてみるのも面白いかもしれませんね。

所詮Excel(エクセル)の仕組みですので、仮に間違っていても自由に変更できますから。



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